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ごあいさつ

会長代表理事会長 安田 商基

公益社団法人愛知県不動産鑑定士協会のHPにアクセスいただきまして誠にありがとうございます。

不動産鑑定士は、「不動産の鑑定評価に関する法律」に基づき制定された国家資格で、不動産の周辺環境や、様々な条件を考慮して「鑑定」し、その不動産の「適正な価格」を導き出す不動産の経済価値に関する専門家です。また、不動産鑑定士は、不動産の鑑定評価を基礎として、土地の有効活用やその他様々なコンサルティング業務も行っています。当協会は、不動産鑑定士が組織する愛知県内唯一の公益社団法人で、不動産鑑定評価制度の普及啓発、不動産に関する無料相談及び不動産鑑定評価に関する調査・研究など様々な公益目的事業を行っています。

最近の県下の不動産市況をみてみますと、名駅地区では、東口でJPタワー、JRゲートタワー、大名古屋ビルヂングなどの大型オフィスビルの開業が相次ぎ、周辺では飲食店舗やシティホテル等の出店が次々とみられ、人の流れは大きく変化しました。リニア中央新幹線の令和9年(2027年)開業へ向けて、名駅西口でも大型の再開発構想が浮上し、地域の状況は大きく変化しようとしています。また、栄地区、伏見・丸の内地区でもグランドメゾン御園座タワー、広小路クロスタワー等が竣工し、現在、中日ビルの建て替え計画を含む複数の高層オフィスビルやタワーマンション計画が進行中です。

こうした都心部が発展・拡大を続ける一方で、県外縁の山間部や湾岸エリアでは人口減少・過疎化・高齢化による不動産需要の減退から地価下落に歯止めがかからない状況が続いています。不動産の二極化が顕著な時代になりつつあり、最近では空家問題、所有者不明土地問題など不動産のいわゆる「負」に関する話題も増えてきました。

このような時代にあって、不動産の適正な価値を把握し、評価する不動産鑑定士の果たす社会的役割は更にその必要性が高まってきているといえます。私ども公益社団法人愛知県不動産鑑定士協会は、会員である不動産鑑定士の資質を向上させ、公平・公正な不動産鑑定評価制度を普及することにより、不動産の適正な価格形成を推進し、県民の皆様の生活向上及び県土の健全な発展に貢献するように今後とも努力してまいります。

令和元年6月
公益社団法人 愛知県不動産鑑定士協会
代表理事会長 安田 商基
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